皇太子妃雅子様の適応障害について

2013-04-06

【Adjustment disorder】

私は数年前、ある国立大学の公開講座で「鬱病」の授業を受けました。
講師はその大学の付属病院の精神科で臨床もされている教授でした。
その方に授業後、「適応障害とはどういう病気であるか?」と質問しました。
時間もないところで、一言二言で説明のできることではないので、ストレス障害の参考書など教えてくださって、その中で「適応障害の【適応】という訳は、僕はあまりいい訳ではないと思うんですね。どうしても普通の人は病名に使われている言葉の意味を症状などに合わせて考えてしまいがちなのですが、この【適応障害】は英名では【Adjustment disorder】と言います。日本語訳なら「適応」より「調整」「調節」と訳した方が、よりこの病気に対する理解が出来るとは思うんですよ。 Adjustment disorderは非常に診断が難しい。ストレス因子も単独ということはないです。アメリカの精神学会が一応診断基準を出していますが、それだけでもだめです。まぁ、診断基準がどんなものか本に出ていますので、読めばわかりますが、これからは適応障害ではなく英名で覚えていった方がいいと思いますよ」とおっしゃいました。

なるほど、調べてみますと
【適応障害・Adjustment disorder】とは、明らかなストレスによって、抑うつ気分、不安感、行動面での問題が引き起こされる障害のことを指します。
ストレス因子に対する反応が過度な場合、この障害が診断されるのですが、そのストレス因子は単一の場合もあれば複合したもの、急性のものから慢性で持続性のものもあり、またストレスの重症度はその程度や量、持続する期間、etc.個人個人で違っています。
症状は大きく分けて3つ、抑うつ症状(抑うつ気分、興味・喜びの喪失といった基本症状を伴う)・不安症状(動悸・過呼吸や、その他の自律神経症状、集中困難など)・行動上の障害。
そして【適応障害・Adjustment disorder】に対する標準的な治療は、今現在確立されていません。うつ病や不安障害などの治療が対症療法として役立つと言われています。
【適応障害・Adjustment disorder】の診断基準、DSM-Ⅳ-TR ICD-10も検索してみてください。

素人の一般人が「適応」という言葉から感じるイメージと「Adjustment」の意味が乖離していることがわかります。

そして、私はこれが一番言いたいのですが、朝日の岩井や櫻井よし子・西尾幹二らが週刊誌等で叩く「雅子さまは皇室になじめない」「皇室に入ったというお覚悟が足りない」「いつまでも治らないのは皇室がストレス因子になっているのだから、皇室から出て行け」は、いみじくも自分たちが病気を正しく理解せず、「適応」という日本語の持つ意味を勝手に病名・病因などにかぶせているだけなのです。

これからはAdjustment disorderをお使いになって、ご自分の頭で考えてみて下さいませ。

雅子さまは岩井や櫻井よし子が言うように、決して「皇室に適応できない方」ではないのです。

厚労省は「適応障害」の病態について、国際基準を参照しながらわかりやすく説明しています。

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精神科医

2012/07/18 (Wed)

認知行動療法

岩井克己は早くから雅子さまに「薬を公開しろ」と言っていたけれども、精神疾患に限らず、薬は対症療法として使われるものが多いように思う。
何病にはこれ、というようなものではない。
同じような効果があるものは何種類もあるし、また投薬の仕方も異なったりもする。
患者によっては、効くのもあるし、効かないのもある。
最初は効かなかったが少したって効いてきたということもあるし、ある時期から効かなくなったということもある。
馬に食わせるほど薬をくれる医者もあるが、たとえば、鬱病の患者さんで不眠を訴えていれば、同じ鬱病の薬でも、、副作用で眠気を起こす薬を、眠る時間にあわせて飲むようにして、薬の種類を減らす場合もある。
治療とは投薬一つとってみても、おおむねそういうきめ細かいテクニックとともになされるものなのだから、とにかく何でもいいから発表しろと迫るのは「イジメ」でしかない。
発表された直後に薬を変えることもあるかもしれない(金澤だと「発表したばかりだから、もうしばらくその薬を続けてみてくれ、国民に嘘をつくことになるからな」と主客転倒してしまいそうなこともやりかねんな)。
岩井や山下が発表された薬名をネットでチョンチョンと調べて、いい加減な記事を書くということも十分ありうる。
香山リカは「もう雅子さまは治らない」と会ったこともないくせに、週刊誌に臆面もなく書いたし、松崎爺も見てきたかのような雅子さまの「お悪いときの状態」を書いた。
これって、同じような病気で苦しんでいる人に誤った情報を与えて苦しめていることにもなる。

金澤は、本当なら皇室医務主管として、無知なマスコミが騒いだら、説明しきれない部分を言葉を選んで、守秘義務に触れることなく納得させる役に回らねばならないはずである。
それによって主治医の治療効果はぐんと上がる。
治療に専念できるからである。
金澤は専門が神経内科だそうだが、主治医からの報告の中で、何が語られていて何が語られていないか、そういうことでも医者としての勘は働くはずだし、なぜ語られないかも推測することは出来るだろう。
そこからどのようにフォローするか、専門でなくても専門知識は持てるわけだし、難しいことではない。
しかし、金澤はあえてそれをしなかった。
ひどい人間(あえて医者とは言わない)もいたものである。


大野医師がどんな治療をしておられるのか、それはわからないが、文章を読んでいると、良いお医者さまだろうな、と思う。
雅子さまはもう大野医師にかかっておられない、という報道もあるがwそれが事実だとしても、それは雅子さまも納得された上でのことだろうし、よりよい治療を目指して次のステップに移った、ということかもしれない。
そこに大野医師がいなくても、雅子さまは放り出されているわけではない、おそらく考え抜かれた次の手だてが用意されてのことだ、と思うのである。

ま、勘でしかないけど、大野先生は今も治療に関わっておいでだと思うよ、直接でなくても。

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私はただ頭が悪いだけで、病気ではないと思うのだけれども、大野先生の文章を読んでいると、認知行動療法というのは、普通の人間の生活にもなかなか役に立つような気がする。
なんか、力をもらえるんだよね。


簡単なことから始めてみる
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先週、「行動を通してこころを軽くする技術」は、
良かった体験を、記憶に残っている間に記録しておくために使うことができる
と書きました。

そうした体験を記録しておくと、
こころが軽くなるような良い体験があったということを思い出すことができます。

そのような体験を、これからの活動に組み込むこともできます。

これは、専門的には行動活性化と呼ばれていて、
行動を通してこころを活性化していく方法です。

行動活性化について講演などで話すときにいつも思い出すのが、
勉強ができなかった私の中高時代です。

成績が悪いと、当然のことですが勉強をしようという意欲がなくなります。
好きな小説を読んだりしながら、ごろごろして時間を過ごします。

そうすると当然のことながら、成績は下がっていきます。

その結果、勉強をしようという意欲はますます薄れてきます。

そのときに父親から言われた言葉が今でも頭に残っています。

父は、まず机に座ってみたらどうか、
そして机の上を片づけてみたらどうかと言ったのです。

簡単なことからでも、まず動いてみることが大事だと教えてくれたのです。

たしかに、机の前に座ると何かをしたくなります。

今で言う断捨離のひとつでしょうか、
机の上を片づけると気持ちが良くなって、次に何かしたくなります。

こうして少しずつですが、勉強ができるようになっていきました。

このように、私たちの脳は、ある行動をしたときに良い体験をすると、
それをきっかけにまたその行動をしたくなるように働きます。

脳の報酬系というシステムの働きで、
行動活性化はこうした脳の活動を基礎にした治療法です。

これからわかるように、認知療法・認知行動療法で使われる方法は
私たちの日常の知恵をまとめたものです。

それを父は教えてくれたのですが、そのときに、
自分の若い頃に考えた工夫だといって話してくれました。

一方的に説教するのではなく、同じ目線で話してくれたことも嬉しい思い出です。

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すべては元皇室医務主管の文藝春秋誌でのおしゃべりから始まった

2012/07/28 (Sat)

週刊朝日(文藝春秋でのインタビュアー、岩井の長年の巣)

すべては元皇室医務主管の文藝春秋誌でのおしゃべりから始まった.jpg

★「皇室の中で長年くすぶっていた火種が一気に表に出たという印象です。国民への説明責任を果たさない大野医師や東宮ご夫妻に対して、宮内庁の少なくない人間が疑問を感じていました。」(宮内庁関係者)

★小町氏は同じ会見で大野医師について「必要に応じ宮内庁長官、皇室医務主管にも報告してきた」と、金澤氏の指摘する連絡不足を否定したが、別の宮内 庁関係者はこう漏らす。「大野医師が宮内庁長官に雅子さまの治療の経過を説明したのは、この数年間でわずか2回、しかも、大野医師から説明がなかったため に、どうなっているのかと宮内庁側から要請した結果なのです」

当然、金澤よりだが、国民の名を借りて「雅子の病状を知りたい知りたい」と言うゲスなやつらばっかり。
金澤自身が「ある時から報告が入らなくなった」と言う言い方をしているのに、宮内庁関係者は「数年間で2回」、仲間のわりには微妙に言い方が違っているw

ある時から金澤に対しても「依然、波がある、長い目で見守って」程度の報告だから、とうてい知りたがりの上の連中は満足しない、金澤が脅してもすかしても大野医師はてこでも動かない、自分の立場が悪くなるのをおそれて、大野医師を叩いた、そんなところでしょうか。
どうせ、金澤・宮内庁側は「大野」を「雅子」に換えてののしってるんでしょう。

問題の本質は単なる喧嘩ではなく、皇室のあり方にかかわる話。

こら、永井貴子!
「皇室のあり方」は皇太子妃を病気にさせ、しかもその病気を治させないってことなのか?

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週刊新潮

  ★改めて、当の大野医師に話を聞くと「(金澤氏を批判した週刊現代の記事は)全部嘘で、(編集部から)謝罪の手紙が来ました。今回の件に関しても、個人的な対立、私的な対立になるといけないので、宮内庁なり東宮大夫が、きちんと発表してくださいとお願いしています。」
週刊現代は大野医師の発言を拒否した。

  ★宮内庁担当記者が金澤氏の心中を解説する。「金澤さんは、相当な覚悟をした上でインタビューに応じたはずです。大野さんは、国民に雅子妃の病状を説 明しない。それは雅子妃の主治医、ホームドクターとしては正しいことかも知れない。が、果たして将来の皇室のためになるのか、と金澤さんは前々から危惧し ていました。(略)」

  ★帽子婆「金澤先生は、よくぞここまでお話くださったと思います。雅子さまは次の皇后陛下にまり大切な方です。しかし、今の状況では役目を十分果たす ことは難しい。今回のことで国民が、一番知りたかった雅子さまの治療をめぐる状況の一端が明らかになり、一歩真実に近づいたと言えるでしょう」

宮内庁担当記者とか文化学園大学客員教授は、本当にずれている。

大野医師=雅子さまの主治医=国民に説明しない=主治医としては正しい(かもしれない)、とここまで言っておきながら将来の皇室のためにならないという金澤を擁護する。

主治医というのは治療が主だからね、主治医として正しいことをしている人が、なぜ批判されるのか?
皇太子妃を治療することは将来の皇室のためでもあるんだよ。
それが将来の皇室のためにならない、という金澤は、「皇太子妃が治らない方が良い」と言っているのとおんなじです!

帽子婆は自分の言っていることが矛盾していることに気が付かないのかな。
「今の状況では役目を十分果たすことは難しい。」当たり前です、だから治療されている最中です。

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週刊文春

  ★「長年にわたる大野医師のご努力に水を差すもので大変残念です」7月20日の定例会見。小町恭二東宮大夫は、先日まで”天皇家の主治医”だった金澤一郎前皇室医務主管に対し、語気を強めてこう苦言を呈した。

  ★金澤氏のインタビュアーを努めた、朝日新聞元編集委員の岩井克己氏は戸惑いを隠さない。「金澤先生は、雅子妃のご病状が九年近くも改善しないこと、 両陛下も国民も心配している現状について、皇室の医務に責任を負ってきた者として忸怩たる思いがあると発言された。それが大夫や大野さんに伝わっていない ように感じます」

  ★小誌が当の大野氏を取材すると、驚くべき返答が寄せられた。「週刊現代の記事は私が話していないことを想像で書かれたものです。『雅子さまの主治医 と言うことは事実ですか』という質問に『担当医であることに間違いはありません』と答えただけで、その後のやりとりも全くの創作です」(大野氏)
一体どういうことなのか。同士編集部に事実確認を求めたところ、「先生と面識のある旧知のジャーナリストがお話を伺ったもので、本誌編集部でなんらかの改変を加えた部分は一切ございません」と”創作”を否定。だが、大野氏は「抗議したところ謝罪の手紙が届いた」と言う。

  ★「週刊現代誌上で言い合いが始まっちゃった」同記事には無責任にもこんな煽り文句がちりばめられているが、(後略)

まぁ、文春は文藝春秋社が出してる週刊誌だから、矛先を週刊現代に持っていこうと必死なのはわかるけど、大本はヒワイと金澤がナァナァで「文藝春秋」において皇太子妃の主治医を叩くという一種の雅子妃ネガティブキャンペーンをやったことから。
それに対して東宮大夫が定例会見で「私見」として反論、これが全て。
大野医師は、週刊現代に書かれたことよりもっと少なくしか発言していないってことですね。
医師としての資質も金澤なんかよりずっと上の感じがします。

要するに、金澤は「けしからん」ということです。
皇室医務主管としての考えを、退職してから雑誌に発表する、というやり方が卑しいんだよ。
そして、面の皮厚く、まだ天皇皇后のそばにべったり居座ってるんだよね。

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前皇室医務主管「皇太子妃を病気にさせる法」

2012/07/17 (Tue)

前皇室医務主管「皇太子妃を病気にさせる法」
(聞き手&煽り 岩井克己)

前皇室医務主管「皇太子妃を病気にさせる法」.jpeg

まぁ、ひどいもんだよね。
白い巨塔の昔から、医者の権力欲のすごさというのはわかっていましたが、こと病気に関しては、腕の善し悪し、治療できる出来ないはあるものの、まず「治そう」と、そこに考えを集中させるのが医者だと信じていましたから、病気を悪くしてやろうなんて思う医者がいるとは考えもしませんでした。

マスコミによく登場する、ある皇室コメンテーターに金澤氏は、こう言ったという。

「雅子妃に関しては、もっと厳しい意見を言ってください!」


岩井:治医の大野裕先生は、金澤先生のご紹介だと聞きましたが。

金澤:そうですね、雅子妃殿下のご病気に関しては、当時の林田英樹東宮大夫が非常に心配されていたんです。それで小西富夫東宮侍従長(当時)と話し合わ れたうえで、私に相談があり、専門医を紹介しないといけないということになりました。平成15年の秋のことでした。非常に信頼している私の知人から大野先生を紹介されて、いろいろ調べた末に、ベストだろうと判断し数ヶ月後にお願いしました。

専門医を紹介しなくちゃいけないというところまでいってるのに、数ヶ月も雅子さまは放っておかれたんだね。
まぁ、ひどいもんだよね。


岩井:最近では、国賓として来日したブータン国王ご夫妻の歓迎行事を全て欠席される一方、同じ日に愛子さまの学習院初等科には付き添っていらっしゃる。他方でお親しいベル ギー皇太子ご夫妻にはお会いになり食事される。皇太子妃である立場の方がそうした行動をとられた時には、主治医が公に説明し、理解を求めていかないと国民 に納得されないのではないでしょうか。

金澤:皇室において、「公平性」は大変重要なキーワードだと思います。今さら言っても仕方がないことですが、私が後悔しているのは、雅子妃殿下にご紹介する前に、大野先生に皇室のあり方、宮内庁のあり方についてきちんとレクチャーしておくべきだったのではないか、ということです。

国賓としていらしたブータン国王ご夫妻といわゆる友達付き合いしているベルギー皇太子ご夫妻を同列に語る方が失礼だと思うけど。だって、ブータン国王ご夫 妻の方は「正式な晩餐会」なんだからね、こういうごまかした言い方で、隙あらば、皇太子妃を貶めたいって、もう20年近く卑怯なことをやってるんだよね、 ヒワイは。金澤の方も迎合しちゃって、ひどいもんだよね。主治医の仕事はまず「治療」、皇室のスポークスマンではありません。皇室のあり方って、主治医に 「お妃教育」ほどこしてどうするんだよ。

金澤:(略)大野先生には、精神的な問題そのものにまでは立ち入らなくていいから、国民にご状態を具体的に説明した方が良いと盛んに言った時期がありました。例えば、どういう時に頭痛がするのか、どのように腹痛を感じるのか、発熱が何度なのか、そういうことで良いからと。でもそれさえ発表できないんですね。(略)

精神科医が精神的な問題に立ち入らなくて、どうやって治すのか?金澤は、大野先生に「妃殿下が頭痛を訴えた時間」とか「腹痛、しくしく痛む、時折差し込む ような痛み」とか、そういうのを聞いてるだけでいい、と言ってたようだけど、ここまで来ると、もしかして金澤って「たるんでるから病気になる」とか「薬に 頼らず根性で治せ」とか、本気で思ってそう。何のために専門の医者を呼んだのか?まぁ、ひどいもんだよね。

岩井:両陛下は、雅子さまのご病気についてどのように思っていらっしゃるんでしょうね。

金澤:両陛下も、雅子妃殿下のご病気に対して言葉に表せないほどのご心労がおありになるようなんです。そして心配している国民に説明がきちんとなされていないのではないか、と思っていらっしゃると思います。普通の家庭であれば、父親が「それでは駄目だ」と一喝して導くこともできるのでしょうが、両陛下と両殿下は特別なご関係ですからそうはいきません。両陛下の仰るお言葉は、非常に重いんですよ。

ヒワイもおかしなことを聞くね。妃殿下の病気のことをどう思っているのか、なんて。
例えれば、嫁さんが、何か慢性疾患で長いこと苦しんでいて、舅姑は「嫁の慢性疾患についてどう思っているのか」と姑のかかりつけの医者に聞く、近所のかな棒引きの婆さんみたいなもん。
まぁ、おかげで、ご自慢の「慈愛」は雅子さまには全然向けられていない、というのが丸わかりですが。
国民は「心配している」
両陛下は「(国民に)説明していないのでは?」という心労がある。
普通の家庭でも、嫁さんの病気さんを「それでは駄目だ」と爺さんが一喝しようもんなら、「病人になんてことを言う!」と叱られるがオチだね。金澤の話には 「病気を治す」という肝心なことが、一つも出てこないのはおかしいと思わないか?医者のくせに、まぁ、ひどいもんだよね。

金澤:(ゆうゆうが♂だったこと)私はいろんな方に男の子か女の子かを事前に知っているとおもわれていたらしいのですが、実はまったくそんなことはありませんでした。

前置胎盤だったのに、エコーを全然とらなかったの?うそつけ、とは思うけど、それより、何を言い訳してんのよ、としか思えないわ。そもそも、両陛下の主治 医としてインタビューなのに、関係ないじゃん。というより、なぜこの期に及んでまで、「全然知らなかったんですよ、女子だと思ってたんですよ」と言い訳を しなくちゃいけなかったのか、その動機の方が問題だと思う。まぁ、ひどいもんだよね。

金澤:(略)少し、医者の領分を越えたところはあったのかもしれません。

医者の領分を越えた、というより、医者でさえなかった、というところではないかと。本当にひどいもんだ。


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この男のせいで、大野先生の治療方法が阻害された面もあったんじゃないかと思う。
ただ、少なくとも、ヒワイも含めたこの連中が、東宮医師団による「雅子妃殿下のご病状に関する見解」に不満を持っていると言うことは、東宮医師団(大野先生も含め)が妃殿下寄りであることの証拠である。

妃殿下は聡明で頭の切れる方でもあるから、医師たちの意見もきちんと理解されて、その上でご自分の考えをまとめる力を持っておられる。
発表が遅れることなど、些末なことである。

認知行動療法というのは、「お医者さまの言うことをよく聞いて」「お医者さまのいいつけに従って」というようなものとは違う。
治療の説明も、治療そのものが、妃殿下が医師の指示に盲目的に従うようなものではないところから、どんなに言葉をつくしても、誤解されかねない、という不安はつきまとう。
少なくとも、毎年出される「東宮医師団の見解」が妃殿下の許可を得られたものなら、それがベストのものだとヒワイも金澤も私たちも認めるべきである。
膝が悪い、腸壁から出血した、なんてのとは違い、こういう発表ひとつでも、ご病気に関係してくることだからである。
と、いうことは、「公人」もへったくれもない。
快復に向けて、やれることはやるのが当たり前で、本人が嫌がっているならやるな。
「精神科医は患者の意向にあまり逆らわない傾向があります」と金澤は嫌みたらしく言うが、精神科医が患者の意向を重視するのは、医者の傾向ではなく、治療上それがスタンダードになっていると、なぜ考えないのか?

私は去年から、大野先生のメルマガを毎週購読しているのだが、一口に認知行動療法と言っても、いろいろあって、よく説明に使われる「認知のゆがみをどうたら」と言うような簡単な説明で済むものではないことだけは勉強した。
それよりも「文は人なり」、金澤より数段立派なお医者さまだと言うことはよくわかる。
主治医の大野先生を中心に、治療に専念できる態勢が取れたら、雅子さまはもっと早く治っていたかもしれないのに、と悔しいけれども、そもそも金澤たちが病気の元凶の一つだったかも知れず、本当にお気の毒でならない。

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天皇皇后の理解力

2012/07/20 (Fri)

天皇皇后の理解力
大野氏自身の”反論”

天皇皇后の理解力.jpeg

大野先生が今も主治医でいらっしゃるということが確認できました。

本誌はこの「金澤発言(メディア各社のインタビューを受けて)について、大野氏自身の”反論”を聞くことに成功した。

大野先生ご自身の文章からは、反論するタイプの人にはみえないけれども、さすがにこれは放っておけないと思われたのだろう。
本人から聞いたんだよ、ほんとだよー、という週刊現代のはしゃぎようが伝わりますw

大野氏
「(金澤氏の発言は)私が雅子さまの主事絵であるということ以外、私や雅子さまに関する記述はいっさい、事実に反します」

___金澤氏の発言が医師として守秘義務違反にあたる、という声もありました。

大野氏
「私も驚きました」

___雅子妃のご病気は、外見からは伺い知れないもの。先生でも分からないことが多々あるのでは。(←失礼な記者だね)

大野氏
「心の病は目に見えないですからね。おそばにいらっしゃる方ですら、理解されないことも多々、あります。

___治療を初めて10年近く経っても経過が思わしくないことで、雅子妃や先生を批判する人もいます。

大野氏
「心の病はきわめて治療が難しい。それは一般の患者さんも同様です。その辺をご理解いただけていない方々が、『良くなっているのか、いないのか、もはや治 らないのか』と性急にいろんなことをおっしゃっているようですが、一概には申し上げられない難しい病気なのです。長い目で見守っていただきたい」

___大野先生が治療に着手する前と比べて、雅子妃の病状は回復しているのですか?

大野氏
「いかに”公人中の公人”とはいっても、病状は個人情報です。申し上げられません。(←聞いたか、金澤) ただ、雅子さまの置かれていらっしゃる状況はかなり特殊です。常に他者の目に晒されているという環境が、治療において大きなリスクとなっていることは間違 いありません。治療プランが計画通りにいかないことは多々あります。しかしながら、私は絶望的な状態などとは思っておりません。私たち医師は明かりを見つけ、引き出して、良い方向へ導かねばなりません。(←聞いたか、金澤、香山リカ)ネガティブになっては絶対、いけないのです。患者さんは敏感です。良い方向に向かっていても、周囲に理解と協力がなくて潰されることがあるのです(←聞いたか、岩井)

大野氏は金澤氏の発言のほとんどが事実ではないと真っ向から反論した。病状を明かさないのは医師として当然の行為であり、雅子妃に同調もしていないというのだ。
大野氏のコメントには、難しい治療に取り組んでいることについての「無理解」に対する怒りが滲み出ていた。

大野氏から反論された、金澤氏を直撃した。
「私は週刊誌の取材は受けない。ただ、僕が言っているのではなく、周りの人間がみんな言っていることだが、基本的に大野氏の主治医就任以後(雅子妃の)病状は変わってないよね」

>僕が言っているのではなく、周りの人間がみんな言っている
>僕が言っているのではなく、周りの人間がみんな言っている
>僕が言っているのではなく、周りの人間がみんな言っている

なんですか、このガキのような言い草は。
大野氏に比べると、なんと無責任で小心者であることよ。
同じ医者とは思えんわ。
こんなのが御用掛として、天皇皇后にべったりくっついて、これからも雅子さまのネガティブキャンペーンを張るのかと思うとげんなりする。

そのキム澤にお世辞たらたら、恩も売る橋本のくずっぷりは今さらだが、週刊現代も後半でまた雅子妃を叩き出す。
これがいかんっちゅうのに、書かねばならないのは、雅子妃のご病気を理解していないのが、たいへんお偉いどなたかさんだからだろう。
いつもその顔色をうかがわねばならない連中にとって、我が身大事だからね。

4月以降、雅子妃が活動したのは、たった13回で、天皇の約200回はもとより、秋篠宮紀子妃の約90回に遠く及ばない。

天皇は天皇にしかできない公務があるのに、何故皇太子妃が比べられなくてはいけないかね?
鉄の子宮、ザイルの神経、親王は担ぐ、芋も担ぐ、丈夫な体を持ち、現在ご病気でもない宮妃より療養中の皇太子妃のご活動が少ないのは当たり前だと思いますが?

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金澤
「雅子妃はブータン国王夫妻の歓迎行事はすべて欠席される一方で、親交のあるベルギー皇太子夫妻の午餐には参加された。出席する公務を選んでしまっている。こんな状況が続いている限り、快方に向かっているとは言えない。」

公的だろうと私的だろうと、出来ることからやるんだよ。
皇太子さまがそうおっしゃっていたよ。

平成21年、雅子妃は昭和天皇20年式年祭皇霊殿の儀に臨まれた。
翌22年、阪神淡路大震災15周年追悼式典にお出ましになった。
国民は雅子妃のご回復の様子を見て、嬉しかったよ。
ところが、皇居のお堀の内には、雅子妃の回復にあわてて、ターゲットをお小さい敬宮さまに変えた輩がいたよね。

渡辺帽子
「金澤氏の発言は両陛下の心中を忖度したものでしょう。(←あらら言いましたね。つまり両陛下が「回復は難しい」と思っておられるわけですね、匙を投げたと。ひどいなぁ、それでよく「国民に心を寄せて」って言えますね)
大野先生や東宮大夫がいかに反論しても、両陛下が雅子妃のご病状について『説明不足』『情報開示が足りない』と感じていることは事実。(←そんなに嫁の症状を知りたがってどうするのさ。陛下が知ったら雅子妃は治るのかね?週刊誌にカルテのコピーが載りかねないぜ、陛下もたいがいおしゃべりだし)
雅子妃はどれだけご自身が両陛下の心配の種になっているか、理解されているのでしょうか(←病気になられたのは雅子さまのせいではないよ)

帽子たちが(含む両陛下)けしからんのは、全然病気に対して理解していないこと。頭悪いね。キム澤の説明が悪いんだわね。まぁ、キム本人もよくわからんみたいよ。
言いたいのは天皇皇后がそれで良いのかということだ。
帽子たちがいかに反論してもw、天皇皇后は「個人情報」とか「医師の守秘義務」と言うことに対して、多くの国民より無知で、病気の本人の気持ちを無視して でも、自分たちが知りたいという欲求を優先させることに躊躇しない、そしてそれはある意味パワハラ・モラハラということになるんですが?

主治医と病人本人の意志を無視して、雑誌に私怨をぶちまける、そんな男をこれからも重用する天皇皇后・宮内庁って、complianceをどんな風に考えているんだろうね。
あ、お気に入りの宮妃がこれまたパワハラ炸裂させてるんでしたねw
知ったこっちゃないか。

橋本明
「(略)治療を通して雅子妃が大野さんへの信頼を強め、彼と一体化することによって、皇太子殿下の存在感が薄くなっていくように見えるのも、陛下は歯がゆく思われているのではないでしょうか」

気持ちの悪い男だなぁ、もしかして頭の中がエロ妄想で満ちてるんじゃないの?
キム澤の勝手な構想が実現しなかったのは、大野医師が医者の常識を持った人であることに加え、皇太子殿下が雅子さまのご病気と治療を良く理解しておられたからですよ。

橋本(もう呼び捨て)は’09年に上梓した『平成皇室論』(朝日新聞出版)の中で、雅子妃との離婚、廃太子・・・皇太子位の移譲という大胆な提言を行った。だが、皇室内での反響は意外なものだったという。
「雅子妃のご病気が回復しないまま、皇太子殿下が即位したとします。宮中祭祀にほとんど参加できず、歌会にも出られない”雅子皇后”は果たして国民から支 持されるでしょうか。古えから続く雅な世界がなくなることを危惧する国民は、彼女を日本の伝統文化の”壊し屋”と見るでしょう。(←あのねぇ、なんでもかんでも国民を引き合いに出すのをやめてくれる?いたって健康でも、伊勢神宮祭主に「それなら私が」ってしゃしゃり出る宮妃だって、伝統文化を理解しているとは思えないわ)
そうなると、『秋篠宮に禅譲を』という声が上がるかもしれません。そう考えての提言だったのですが、人づてに聞いたところ、私の著書を読まれた陛下は特に怒ることもなく、『廃太子とまで言われてしまうとはね・・・』とつぶやかれたそうです。

橋本は陛下が、特に怒る様子がなかったことを、天皇が自分の提言を受け入れたと思っているようだけど、天皇が橋本の提言に首肯したと言うなら、国民は「天皇」にがっかりするだろうよ。
病気の嫁は離縁しろ、歌会に出られない嫁なんか駄目だ、別れる気がないなら、弟に譲って出ていけ、と昔・昔の学校時代の友達の提言を受け入れて、長男にピシッと言ってやりました(ドヤ顔付き)。
そんなのが「日本国の象徴」?
そこまでいかれているとは思いたくないです。

元侍従
「(略)香淳皇后も美智子さまとの関係は必ずしも良好ではなかった。この溝を埋めたのは他ならぬ美智子さまご本人でした。ひたすら昭和天皇ご夫妻に尽くし、公務をおろそかにしなかった。雅子妃が両陛下に献身しているかと言えば、そのようには見受けられません」

これだけ病気の人を責める人間がいるって、平成皇室はなんと理不尽な人間が多いのか。
今度暇な時にまた入江日記を引っぱり出すつもりだけど、美智子さんが理由も言わず、欠席するとも告げず、香淳さまの会をブッチした記述ありまっせ。
理由がわからず、浜尾さんやはては浩宮さまにまで来られない理由を聞いていた入江侍従。

香山リカ
「仮に雅子妃が皇室を離れて実家に戻られても、新たな環境変化によるストレス、結婚生活が務まらなかった失望、皇太子殿下という支えを失う不安が発生し、病状回復にプラスになるとは精神科医として考えにくい(精神科医というのは、診察したこともない人の仮の話を考えるのが仕事?自分の患者のことを考えてろ)
結婚初期であれば元の生活に戻ることもできたのでしょうが、約20年経ってしまったことで、彼女を取り巻く環境が固定化してしまったのです。もちろん最終的なゴールは完全復帰なのでしょうが、すでに10年近く経ち、陛下もご高齢です(←陛下が高齢だから何だっていうのさ)
公務から離れ、『皇太子の夫人』として妻や母としての役割に専念するという形にするのもいいのではないでしょうか。(←他人の生活をおまえが決めるな)
希望的観測に区切りをつけて、公務の一部を限定的にやる、あるいは一切やらないと決断する時期が迫っていると思います。(←誰に言ってるのさ?大野医師が「希望的観測」をしていると?誰に「決断」を促しているの?雅子妃に「まだ公務が出来ると思っているならあきらめなさい」と言ってるのか?おまえそれでもほんとに医者?)
それで、国民の理解が得られるかどうかは分かりませんが・・・(←国民はどうやっても理解しないよ、と病人を脅している。残念ながら、国民は精神科医をさかんにアピールするおまえなんかより、ずっと雅子妃のご病気と現状を理解しているよ)

金澤氏も大野氏も、雅子妃の快復と早期復帰を願う気持ちは変わらない。
    ↑
金澤氏は雅子妃の快復と早期復帰を願ってはいないよ。
自分の保身に汲々としている金澤の言葉は、奴の飼い主が望んでいることなのさ。
そう言えば、飼い主が喜ぶのだ。
そして今回もしゃしゃり出ているが、橋本明・渡辺みどり・山下晋司・香山リカ、その他岩井克己、AERA・朝日のキコマコ、皇室ジャーナリストの松崎、久 能、などが、東宮側が反論しないことをいいことに臆面もなくひどい言葉を雅子さまに投げつけ、ありもしないことを書き、自分たちの飼い主が喜びそうな言葉 を作って(廃太子だの壊し屋だの)あたかも国民の全てが同じ意向を持っているかのように喧伝してきたのだ。
何年も、何年も。

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治療しない医者

2012/07/24 (Tue)

治療しない医者
週刊女性

治療しない医者.jpeg

「一方的に意見を表明されて、妃殿下のご治療によくない。大野医師の努力に水をさすもので残念です」
(略)
いつもは要領を得ない発言で(w)記者たちを苛立たせることが多い小町東宮大夫が、紅潮した表情で怒りを向けた相手とは____。

(略)
そんな金澤医師が大野医師に不信感を持ち、踏み込んだ発言した理由を、前出の記者が語る。
「金澤さんの発言は確かに驚きでしたが、両陛下のご意向やお気持ちを忖度したものだと思われます。
雅子さまのご病状の『説明不足』に両陛下や国民の不満が高まっている状況を打開しようとインタビューに答えたのではないでしょうか」


これね、結局、キム澤は「両陛下の方だけ」向いてるよね。
両陛下とその周りは、一度でも「雅子さまが治るために何か協力」をなさろうとしたことはあるんでしょうか?

皇室医務主管=皇室に関する医務を総括し、並びに天皇及び内廷皇族に関する医事のうちその専門領域に係る診候並びに宮家の皇族に関する医事をつかさどる。

「医務」というのは、重要なことから雑事に至るまで、いろいろあると思うけれども、目の前に病人が出れば、その主目的は「治療」である。
キム澤は専門外であるから、本来なら主治医の指揮のもと、皇室医務主管の立場で「病人の治療」のために「協力」するのが本来の役目であろうに、両陛下の走狗であり続けただけ。
途中から主治医が「報告をあげなくなった」意味を考えてみよう。
キムj澤のある時から報告が上がってこなくなった不満というのは、「報告」が治療の妨げになる、と主治医が判断したからに他ならない。
誠意ある人間なら、自分が信用されていないことを恥じるだろう。
少なくともこの時に内省があるはずである。
ところがただ「わしに詳しい報告がないのはけしからん」と腹だけたてる。

結局両陛下もただの「知りたがり」にすぎず、皇太子妃の病気が治るなら、出来るだけ協力するよ、という気が最初から欠けていたんでしょう。

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大野め、わしが取り立ててやったのに肝心な情報はよこさねぇ

2012/07/10 (Tue)

私の辞書には「守秘義務」はない!

大野め、わしが取り立ててやったのに肝心な情報はよこさねぇ.jpeg←私の辞書には「守秘義務」はない!

今年7月30日は、明治天皇崩御から100年にあたります。当日は宮中三殿の一つである皇霊殿で、明治天皇百年式年祭が行われる予定です。
それに先んじて、3月にご進講が行われました。
皇太子さまは、先日の東南アジア歴訪について両陛下に報告されるため、一足早く参内されていましたから、ご進講は四方で開かれました。しかし・・・」

実はご進講後、両陛下と皇太子ご夫妻、そして皇居に野鳥観察に来ていた黒田清子さんの5人で、昼食を召し上がる予定だったという。
だが皇太子ご夫妻は、ご進講終了後に、東宮御所に帰られたのだ。(ここだけ特に太字)
「雅子さまのご体調がすぐれなかったからだと伺っています」(ある宮内庁関係者)

サーヤが何かというと実家でメシを食べていくことをなにげに暴露w

大野先生に来ていただいたところまでは良かったのですが、少なくとも私が意図した方向で治療システムが構築されたとは、残念ながら思ってはおりません。その点に関しては、私は皇室医務主官として残念ながら失格だったと思っています。

雅子さまのご病気を治していただければいいので、金澤の意図しているものなんかは二の次ではないでしょうか?
金澤脳は、行政が何かというとどんがらを建てて終わりという「補助」やら「援助」やらとよく似ている。

文芸春秋にこういう部分がある。

岩井
両陛下が健康管理や病気などにシビアなのは、決してご自分のことだけを考えておられるからではないということはよくわかります(あ、ヨイショっと)。金澤先生はその後も皇室の医療と関わりながら、平成9年から11年までは東大病院の院長をなさっています。

金澤
そうですね。その頃、ちょうど東大病院に新しい病棟を建てる計画があって、のちに陛下に入院していただくことになる特別病室を造ることを決めました。
これには発想のきっかけとなった出来事があったんです。以前、筑波大学に勤めていた時に、地元のつくば市で科学万博が開かれました。その時、当時のレーガ ン米大統領が来日するから、いざという時には筑波大学病院が受け入れるようにと言われたんです。それなのに、大学病院の下見に来たSPが「こんなセキュリ ティーが悪いところに大統領を連れてくるわけにはいかない」と言いだし、緊急時にはヘリコプターで東京に搬送することになってしまった。医師として、とて も恥ずかしいと思いました。その時に機関銃で撃っても壊れない防弾ガラスがあるなど、VIPに対応する病室がいかなるものかを聞いてなるほどと思った。そ れで東大病院に天皇皇后両陛下のみならず、国賓級のVIPも利用できる特別室を作ろうと思ったわけです。

科学万博の頃の筑波って、田圃の中に大学に通じる一本広い舗装道路があって、大学に行くまでにかなりのひきがえるを犠牲にしちゃうとこだったんでしょう?
防弾ガラスに囲まれたVIP病室がなくても、金澤が恥ずかしがる必要ないと思うけどな。

しかし、メンタリティが「いばりんぼ・見栄っ張りなど」両陛下や紀子さんにそっくりな医務主官。
働きやすかっただろうね、似たもの同士ばっかりで。
でも皇太子妃のご病気からの回復が遅れている原因の一つになってるのは間違いないわ。

あ、書き忘れた。

マスコミによく登場する、ある皇室コメンテーターに金澤氏は、こう言ったという。
「雅子妃に関しては、もっと厳しい意見を言ってください!」

「金澤さんは、雅子さまに関しては、「あちらは・・・」という、人ごとのような言い方をすることも多かったですね」(宮内庁担当記者)

「天皇家の主治医」を標榜しておられるようだけど、こりゃ、医者の態度じゃないわ。
要するに金澤って雅子さまのことが嫌いだったんだわね。
それで、あちこちリークしまくったということか
(飼い主の気持ちが移ったってことはなかったかな?)

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読むのはつらいけどお宝資料だよ

2012/01/05 (Thu)

女性セブン

読むのはつらいけどお宝資料だよ.jpg

女性セブン’12,1,5-12号にはPART2があって、これが全6ページ雅子さま。
何が週刊誌をしてそんなに惹きつけるのか?
そんなに魅力的なら、なぜ叩くと不思議なんだけど。

「これまで幾度も問題に直面されながらも、皇太子妃としての復帰を少しずつではあっても模索し実践されてきた雅子さま。もがき苦しまれた8年ではあったが、決して前を向くことを拒んでいらっしゃったわけではない。」

こんなシメをシャァシャァと書いているのに、随所に「私達マスコミ、情報元の宮内庁関係者は悪くない悪くない、医師団が私たち報道のせいだと責め立てたんだよ」が出ている。
でも私、マスコミがどれくらい雅子妃殿下が悪いと責め立てていたか、証拠の記事画像持ってるよ。

「オランダ静養には一部からは批判もあがりましたが、あの笑顔を拝見して、今後、念に1回は外国で静養されるのもいいかもしれないと感じました。やはり静養は本当にリラックスできる環境でなければ意味がありませんから」(元宮内庁職員、皇室ジャーナリスト・山下晋司氏)

↑チッ、エンマ様に舌抜かれっぞw
岩井や櫻井よし子なんか、日本国内では笑わないくせに外国では笑うのは皇太子妃に相応しくないと叩いていたけどね。
岩井と一緒の座談会に出ていたことあるよね、山下さん?

それにしても、際立つのが皇室ジャーナリストの物知らずなこと。

これはPART1に出ていたのだが、

誕生日会見もできないほど体調がよくない陛下に宮中祭祀をさせるのは言語道断だと、皇室ジャーナリスト・神田秀一氏はいう。
「もちろん陛下のお気持ちはあるとは思います。(中略)ですから、側近がきちんと”のお控えいただきたい”と進言すべきではないでしょうか。
そして、皇位継承者である皇太子様や秋篠宮様に代拝をしていただければいいのです。また皇太子様と秋篠宮様にはその覚悟をしていただかなければなりません」
実際、’09年1月に行われた「昭和天皇二十年式年祭の儀・皇霊殿の儀」では、東京八王子にある武蔵野陵で行われていた「山稜の儀」に出席されていた。両陛下のご名代として皇太子ご夫妻が拝礼されている。

神田秀一が長年皇室ジャーナリストだということが不思議である。
こんなんで皇室ジャーナリストが務まってきたということが。
ぬるい職場だねぇ、へばりついているはずだわ。

名代の拝礼と代拝とは違う。
あんまり詳しくないが、ちゃんと祭祀を執り行う資格というものがあって、天皇の祭祀に皇位継承者だからと言って代わりがつとまると言うわけではない。
天皇の代拝は掌典長が行うが、掌典長が天皇になり変わるわけではなく、掌典長は天皇のお使いであり、勅を代わりに述べる、そのための形式がちゃんとあるそうである。
戦後、宮内庁は「政教分離」にものすごく神経を使った。
代拝の費用の出所と一応国家の禄を食んでいる人間に天皇家の私的な祭祀をさせることは良いのか悪いのか、宮内庁がホッと一息ついたのは、津地鎮祭訴訟で最高裁判決が出た後だと聞いたことがある。
まぁ、このことでお詳しい方がいたら教えてほしいです。

敬宮殿下の校外学習お付き添いについては、私が毎週買っている女性自身・週刊女性・女性セブン・文春・新潮に加え、週刊朝日。サンデー毎日・AERA・フ ライデーに至るまで叩かない雑誌はなかったが、それは理由は「学習院の保護者たちがいい加減にしてほしい」「子供が萎縮する」「学習院としては断りたかっ たが妃殿下が強引だった」につきたが、結局「地方公務はできないけど、私的な旅行は出来るのね」という批判だったようだ。
以前と何も変わらない叩き方だね。
「ディズニーランドやフランス料理食べに行くことは出来るのに、公務はしないのね」「私的なお楽しみは出来るのね」
 ↓
これが香山リカの「仕事はできないけど遊びは出来る『新型ウツ』」や敬宮殿下にイジメっ子が言ったという「仮病の税金泥棒」に繋がっているわけだ。

最後に

「もしも報道によって雅子さまのご病気が悪化されたのであれば、医学的な見地から、どの報道が、どんなふうにお身体に影響を与えて、快復に向けて、どんな妨げがあるのかを具体的に明示すべきです。」

神田秀一は「病気」というものがわかっていない。
それなら天皇陛下が敬宮殿下からマイコプラズマを感染されたという金澤医務主管の発言についても「医学的な見地から、どのウィルスが、どんなふうにお身体に入って、どんなふうにご病状を悪化させるに至ったか、敬宮殿下が陛下に対しどんな妨げになったのかを具体的に明示すべきではないですか?

出来っこないことをさせようとするのは、巷では「いちゃもん」と言うよ。
皇室ジャーナリストというのはそういう類の人間なのね。

それより宮内庁長官から「ソース元の宮内庁関係者の名前を教えて欲しいくらいだ」と皇太子夫妻を離婚させようとの動きが宮内庁にあったという記事を書いた松崎の爺さんは、出て来なくなっちゃったわね。

調子に乗りすぎてヘタうったのかしら?

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回復して欲しくない、欲しくない、欲しくないの週刊朝日

2012/12/27 (Thu)

回復して欲しくない
週刊朝日 2013.1月4日-11日号 

回復して欲しくない、欲しくない、欲しくないの週刊朝日.jpeg


全然整合性のない文章に間髪入れず自らの主張をねじ込んで、テケトーに論点を分散させるいつもの手法は健在w
以下、その例を

・数の上から見れば好ましい傾向といえるだろう。

→(いつも両陛下と鯰狐夫婦の場合は数をあげて誉め称えているくせにw)

・<ご努力を否定するような批判的な報道が繰り返されますと、妃殿下は自信をなくされます>と痛烈な報道批判を展開した前年とはうって変わっておとなしい内容。

→(いつもしょーもないことで皇太子妃を批判しているくせに、自分がちょっとでも批判されるとファビョる朝日w)

ちなみに、23年の東宮職医師団の見解の一部

東宮職医師団としては,最近,週刊誌を中心として,ご病気に苦しまれながらもさまざまなご活動に懸命に取り組んでいらっしゃる妃殿下のご努力を否定するかのような,悪意ともとれる誤った情報に基づく報道が,関係者とされる人物の発言の引用を含めてなされていること,そしてそのことに対して妃殿下が心を痛めていらっしゃることへの強い懸念を表明いたします。このような報道はこれまでも繰り返されていて,これが続くことは,妃殿下の更なるご快復の妨げになるのみならず,ご病状の悪化にさえつながります。妃殿下は,ご体調に波がおありのなか,できるだけのことをしたいと誠意を持って懸命に頑張っていらっしゃいますが,そのご努力を否定するような批判的な報道が繰り返されますと,妃殿下は自信をなくされますし,安心して先に進むこともおできになりません。心のケアが重要な社会的課題になっているなか,このような心ない報道が平然と繰り返されている現状に,東宮職医師団は専門家として憤りを覚えるものであり,この状況が改善されない限り順調なご快復は望めないと考えております。

「悪意ともとれる誤った情報に基づく報道」

ファビョる前に、これを反省してくださいね、朝日さん。
永井貴子の名前で一番覚えているのは、妃殿下の悪口を書いたチラシの件かなwつっこまれて電話口でウロウロだったのはどなたでしたっけ?

・大野医師の治療方針は、好きなことを自由にしてもらうことが、回復への第一歩になるというものだ。それまでの雅子さまは、皇室になじもうと努力していたが、この方針に沿って徐々に公務などが減っていったため、

→(体調に波があるので公務が出来ない状態、というのが医師団の見解であったはず。好きなことを自由にしてもらうと言う大野医師の言葉を「公務は好きでない」に置き換えようとしているゾ、いけないよ捏造は)

・「公務をなさらなくなったことで(中略)・・・。私的な外食や遊びを自由にさせるという治療方針が・・・。大野医師は、患者である妃殿下に意見することもなかったのでしょう。雅子さまの物の考え方に、他罰的な傾向・・・」別の宮内庁関係者

→(ほらね、大野医師の言葉を最初に出してはいるけれども、連想ゲーム的に変化していることがわかりますよね。「悪意ともとれる誤った情報」は、少し形を変えただけで、今年も恣意的に続けられているのですよ。

・皇太子さまは繰り返し、「これまでの公務を整理し、時代に即した新しい公務をできれば」という趣旨の言葉も述べてきた。これは公務を選ぶ、ということだ。

→「時代に即した公務をできれば」という皇太子殿下の公務に対するお考えを、「これは公務を選ぶ、ということだ(キッパリ)と断定する週刊朝日の永井貴子、馬鹿じゃね?

・(岩井克己)「(前略)昭和天皇は87歳で逝去する8ヶ月前の誕生日まで、記者団と生きた肉声のやり取りをしていましたし、いまの陛下にもぜひ続けていただきたいですね」いま天皇家で誕生日会見に応じているのは、天皇陛下と皇太子さま、秋篠宮ご夫妻だけだ。・・・(中略)・・・本来、高齢となった両陛下に変わり、皇室と国民との距離を縮めるのは、次代の皇室をになる皇太子さまであり、雅子さまの役割であるはずだ。

→(ほらほら、またずらしてる。今上陛下に「逝去する8ヶ月前まで生きた肉声のやりとりをして」いただけばすむことです(コチラモキッパリ)。両陛下は「公は私に先んずる」のお方なんでしょwしかも健康の方は問題ない、とご自分でおっしゃっている。

・13年こそ「回復の兆し」が本物となり、国民が望む役割を果たすことを期待したい。

→(何でも国民と書けばいいと思って(プンプン)、私、一国民として願うことは「「回復の兆し」が本物となり」までであって、その後ろのことは永井貴子が期待していることよね。都合良くくっつけないでくれる?

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発言の真意は?

2011/11/24 (Thu)

2011.11.24発売の文春
模範解答を考えてきました。

金澤は「感染経路」を想像だけでマスコミにしゃべった.jpg
発言の真意は?.jpg

記者「愛子様のがうつったのでは?」

金澤「くると思った。面接試験ではないが、模範解答を考えてきました。聞かれるんじゃないかなと思って」

記者は瞬間的に「ノーコメントということだろう」と考えた。だが、模範解答は驚くべきものだった。

金澤「(天皇と愛子様の)接触はある。あるんです。両方とも発症されていない時の接触ですから、仕方ないことだが、多分そういう事によるものではないか」

金澤「皇后陛下の喜寿のお祝いに狭い部屋でしばらくご一緒にお過ごしになった。(感染はあくまで)疑いだよ。何も言っていないんだよ、”東の方々”には。ご自分たちが悪かったのかと心配される危険性があるから」

----------------------------------------------

雅子様が天皇陛下のお見舞いにいらっしゃらないそうだ。どうしてなんだろうか。このあいだは皇后さまのお誕生日の宴を中座なさったという。ちょっと失礼ではないだろうかと、女性週刊誌のみならずいろんな週刊誌が書き立てている。

違う。
週刊誌は「20分早くお帰りになった」と書いたのだ。
それをこの全身整形るんるん女は「中座した」と書き換えておいて、
「何年か前、やはり皇居での水入らずの晩餐会を、雅子様が三時間中座し」とわざと関連付けて書く
さすが、作家。
しかし、汚い。

皇后は”こちらの方”
金澤は”東の方々”

飼い主に似るっていうけどねw

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金澤は「感染経路」を想像だけでマスコミにしゃべった

2012/07/11 (Wed)

2011.11.24発売の文春
「感染経路」を想像だけでマスコミにしゃべった

金澤は「感染経路」を想像だけでマスコミにしゃべった.jpg

金澤一郎は、現役中からマスコミも驚く発言をしていたんでしたね。
あったま来たなぁ。
たしか宮内庁に「こんなやつが医務主管やってるうちは雅子さまは治らない」と怒りの葉書を書いたんだわw

金澤「皇后陛下の喜寿のお祝いに狭い部屋でしばらくご一緒にお過ごしになった。(感染はあくまで)疑いだよ。何も言っていないんだよ、”東の方々”には。ご自分たちが悪かったのかと心配される危険性があるから」

------------------------

何も言っていないんだよ、”東の方々”には。
何も言っていないんだよ、”東の方々”には。
何も言っていないんだよ、”東の方々”には。

じゃぁ誰に言った?

てか、本当に医師なの?
美智子皇后の幇間を18年やっていたの間違いじゃないのw

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全部は信じられません

2010/09/22 (Wed)

”母子密着を”を懸念

全部は信じられません.jpg

「どこに行かれる時も手をつながれている雅子さまと愛子さま。”母子密着を”を懸念した医師たちが新たな取り組みを始めたという。」

(あら、この間は手をつながないという記事で賑わいましたわよ?)

「いじめ問題に関しては、学習院や先生だけが一方的に悪いわけではないという見解です。子供の世界にいじめなど常にあるものだという考えでした」(学習院関係者)

(でも、いじめはいけませんわよ。一方的に悪いわけではないという見解で安心していてはいけないでしょう?なんかいじめられる方も悪いと言わんばかりの文章に見えますが?)

愛子さまに関しては、以前から発達障害ではないかと懸念する報道もあった。

(誰も信じてないわよ)

殿下は勉強を教えるのがお好きで、東宮職幹部の間でも『小学校に行かなくても自宅学習で十分』という意見が出たほど。

(学校は学習だけではないし、それは殿下が一番よくご存知のこと。おかしな褒め方では、皇太子さまの値打ちが下がるからやめてよね@東宮職幹部)

「日野原先生は、宮内庁皇室医務主管の金澤一郎氏と連絡を取り、計画全体のまとめ役のようになっています」(同前=東宮職関係者)

(この金澤医務主管って雅子さまの治療を遅らせた張本人ではなくて?改心したのかしら?今度は「皇太子妃殿下に公務に出てもらうために愛子さまに誰か別の人間=天皇皇后が納得する人間をつけよう」ってだけの考えじゃないでしょうね?)

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宮内庁病院関連記事 ①

2012/01/08 (Sun) ななお文庫

2003年7月の「噂の真相」

宮内庁病院関連記事 ①.jpg

宮内庁病院不要論が何度も取り沙汰されているようです。

天皇・皇后は外部病院には行かないという方針があって、昭和天皇ご夫妻は外部の病院に行かれることはほとんどなかったけれども、平成は、そもそも今上夫妻が宮内庁病院に拘らない。
ただ、情報を外に出したくない守旧派(湯浅長官+侍従職)と積極的に外部の病院を活用すべしという金澤医務主管ら侍医グループが対立。

これは「秋篠宮家に第3子を」と言った湯浅長官の頃ですね。

どうも予算の分捕り合いとか人事とか絡んでいそうですが、それはたいていのお役所にもよくある話ですけどね。
ただ、それだけかなぁ?

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こちらの方

2011/11/24 (Thu)

「もうこちらの方はよろしいのではないかしら」

こちらの方.jpg

今週の新潮は、皇室記事盛りだくさん。

金澤医務主管が陛下の退院延期が発表された時に暢気に昼飯を食っていた、とか
新嘗祭の一子相伝の秘儀はどうなる、とか
デビさんがまたお騒がせやってるのは、どうでもいいけど、やっぱり
皇室問題として問題なのは
元宮内庁職員の山下晋司がデビさんの行為を
「皇位継承の順序を変えるよう皇室会議に要請するなど別の方法があった」から、今回の騒動はやりすぎ
としていることかな。

それじゃ、デビさんが「アタクシ、皇太子妃は気に入らないから皇后になっていただきたくないわ。それより皇太子さまのかわりに秋篠宮を次の天皇にしてくださいませ。アタクシキコヒデンカの弟君と親しいんでございますのよ」と要請することが出来るとでも?
宮内庁職員だったくせにバカじゃね?

で、その記事から独立した爆弾記事
「もうこちらの方はよろしいのではないかしら」

一番の問題は美智子皇后が息子のヨメを「こちら」と呼んでいることかな。
以前、誕生日会見で、皇后は

「妃は皇太子にとり,また,私ども家族にとり,大切な人であり,」

と言われたのだが(平成20年だったかな?)、その時は「へぇ、ヨメは「家族」の中に入れないんだ」と思い、しかし「いやいや、入れてるのかもしれない」とも思いなおしもした。
何せ、その年は敬宮殿下がその俊足で日本国民のハートをわしづかみにしたので、機を見るに敏の美智子皇后がサッと「愛子は私に似ている発言」をされたからである。

でも、家族どころか「他人扱い」とはね。

29~30日 敬宮殿下39度前後の発熱
31日     一旦37度台に下がる
1日 発熱・咳症状おさまらず東大病院に入院
2日 軽い肺炎にかかっていることが判明
4日 陛下、風邪による発熱、皇太子殿下ご名代
5日 敬宮殿下退院、引き続き東宮御所で療養
6日 陛下入院
10日 皇太子殿下、陛下をお見舞い、雅子妃殿下発熱で急遽お見舞い取りやめ
同日 宮内庁「陛下、明日(11日)にも退院の運びと発表
11日 退院取り消し

そしてそれ以後も雅子妃殿下のお見舞いはなく、しかし、敬宮殿下の学校にはついて行ってるのがけしからん、というわけだが、敬宮殿下もマイコプラズマ肺炎で入院されたわけで、そのお付き添いをしておられた妃殿下がもしウィルスに感染したらどうするのだ?
その潜伏期間を考えて2週間、年寄りで病人の見舞いを控えたからといって責められる理由はないと思うが?
それよりも陛下のご名代としてご公務をなさる皇太子殿下の方に気を配るのを優先するのは当たり前。
その上、敬宮殿下は学校のお休み期間も含めて2週間、通学しておられない。
14日からのご通学、学校での様子、いろいろ気になることもあるだろうし、先生との連絡や話し合いもあるだろうし。

渡辺みどり
「つぎの皇后になられる方にとって、陛下のお見舞いとお子様の学校と、どちらがより大事なのかという点について、つまりはご夫妻でのお話し合いが足りないということなのでしょう」

ほんとにバカにつける薬はないわ。
「ご名代を立派に務めること」これが全てよ。
雅子妃殿下は内助の功でお忙しかったと思うわよ。

東宮大夫が
「いずれ折をみて、とお考えになっているのだろうと思われます」とのことでした。ですが、すでに平熱近くまで熱が下がっている陛下が、今後延々と入院されているとは考えられず、実際に行かれるかどうかについては、はなはだ疑問です」
こういっているのに、陛下重病をことさら言い立てて、鯰家の見舞い回数の多さを持ち上げる。
父親の重要な仕事を代理でしているご夫君と、病み上がりの子と、ご自分のご病気も抱えて、「妃殿下お大変ですね、どうかご自愛くださいませね」と言う人はいないの?

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「苦渋の決断」は「御所で自分たちの結婚記念日を祝うこと」

2012/04/17 (Tue)

「苦渋の決断」は「御所で自分たちの結婚記念日を祝うこと」

「苦渋の決断」は「御所で自分たちの結婚記念日を祝うこと」.jpeg

女性自身は美智子皇后の広報誌だから、仕方ないわね、とは思うものの、このように「苦渋の決断」がえらく安っぽく使われると、日本語のプライドがズタズタにされていくのを感じるわw

宮内庁担当記者「御所でご夕餐が行われることが宮内庁から発表されたのは当日のことでした。宮内庁は天皇ご一家のお祝いの夕食会は【私的な行事】として扱っており、事前に発表されることは珍しいのですが・・・」

ここからしてヘン。
慣例がどの社会よりも重要視されるところ。
私的な集まりを、わざわざ発表させた意図はなに?

それより、驚いた新事実は、雅子さまが具合がわるい間も「毎年」東宮御所で、両陛下ご成婚のお祝いの会が開かれていて、紀子もサーヤも「お呼ばれに来ていた」こと。
今回は、皇后さまを気遣って、サーヤが2時間も早く御所へ入ったことが美談になってる。

また、美智子さんの「新しい伝統」だと思うけれども、いつから始まったのかしら?
最初は、自分たちで祝っていたのだと思うのよ。
アーヤの方が早く結婚したけど、その時はどうだったのかしら?
東宮御所でやるようになったのは、おそらく雅子さまが入られてからだと思うけれども、渡辺帽子も松崎ジジイも宮内庁関係者も知っていたのに、よくもよくも黙っていたわね。

だいたい、美智子さんたちは昭和天皇・香淳皇后両陛下の結婚記念日を祝ってあげていたの?
大正12年11月ご成婚予定が9月に関東大震災が起きて延期されたけれども、、翌年1月26日、式典の多くをご遠慮されて質素にされたんですってね。



私の感想だけれども、雅子さまは確かに敬宮殿下のお付き添いやいろいろなことで疲れておられるが、「ご体調が悪くなった」という医師団の発表は、「皇后がイギリスへ行きやすくするため」の方策の一つだと思う。
おそらく、イギリス行きの計画は、去年の皇后の誕生日祝いの頃から確定していた。
だから、天皇は、小鯰のお祝いにも引っ張り回された。
熱が出て大騒ぎになって、「このままではイギリスへ行けなくなってしまう!」という皇后の悲痛な叫びが、天皇の手術へと向かわせた。
そして、ダメ押しが「雅子さま、お疲れがたまってご体調が悪い」の発表である。

「天皇皇后が老いの体にムチ打って、イギリスへ行くより仕方がない」
(しかし、使えん嫁じゃのう)と、国民も思うだろうから、1石2鳥よ、というところだろう。

だって、だって、1月にはもう着ていく服とか被るお皿とか、決めてしまって、仮縫いもしてるんですもの。それに今からじゃ、雅子さん、支度が調わないでしょう?
じ か ん ぎ れ よ。
もっと早く愛子ちゃまの通学問題が片付いていれば・・・ねぇ。     by 美智子

って、とこかしら?

雅子さまが「イギリス行きには固執していない」ということを言った人が、少し前に記事になっていたと思うけれども、雅子さまはそのへんのところ(つまり皇后のなみなみならぬwイギリス行きの執念)を感じておられたのかもしれない。
だから、医師団からの発表も同意された(たぶん金澤あたりからの要請、というより要求かな?)
まぁ、お疲れなのは事実でしょう。
皇太子さまの「陛下ご名代」の期間は、お帰りも遅かったと言うし、雅子さまもお気を使われることは多かったはず。

皇太子妃を幽閉しているというのは、世界の王室で「噂」から「事実」として語られるでしょう。
恥ずかしいことだと思うけれども、皇室の主たちがこの状態を恬として恥じないというのだから、如何ともしがたく・・・。
日本国民として、自分たちの非力さが悔しい。

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